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【 あえのこと 】
 
18273D002

能登の塩(粗塩)

辛さの後に優しい甘み

能登海洋深層水施設

18254G010

能登杜氏の地酒 松波酒造

季節限定酒

「しぼりたて生酒 1.8L」

18208D001

手づくり能登の塩

「珠洲の海 一番釜」

珠洲製塩

17641A001

西海水産

能登の手作り伝統と自然の味

「丸干しいか500g」

奥能登地域(輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)の農家に古くから伝わる「あえのこと」は、稲作を守る“田の神様”を祀り、感謝を捧げる農耕儀礼です。1976年に国指定重要無形民俗文化財に指定され、2009年には、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
「あえのこと」は、暮れ(12月5日)と春(2月9日)、年に2回行われるのが一般的です。暮れは“田の神様”を家に招き入れ、一年の収穫を感謝し、春を迎えるまで家の中で過ごしてもらいます。また、春になると五穀豊穣を祈願し、“田の神様”を田んぼへと送り出します。
農家に代々伝わるこの伝統行事は、口頭伝承ではなく、行為伝承によって今日まで受け継がれてきました。各農家の子どもたちは、親の仕草を盗み見て、祭礼の段取りを自然と覚えていくのです。また、各家の奥座敷でひっそりと執り行われるため、密室性が高く、それぞれの家で独自のしきたりが生まれることとなりました。ですから、他家がどのような「あえのこと」を行っているのか、その詳細を知る術はありません。本来はそのような閉鎖的な儀式なのですが、近年、この伝統を後世に伝えようと、希望者が祭礼を見学できるようにするなど、各所で積極的な取り組みが行われています。
 





 
 
 祭り名  あえのこと 
 開催場所  石川県鳳珠郡能登町字上町ロ1-1
 招き  毎年12月5日
 送り  毎年2月9日
 会場名  石川県奥能登(輪島市・珠洲市・穴水町・能登町)
 アクセス  多田屋から車で120分
 主催者・運営  ふるさと振興課 0768-62-8526  柳田植物公園内合鹿庵 0768-76-1680
 備考